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fukushima Archive
#cup099:吉の川:吉の川酒造店
黄色い水仙がカップをぐるりと囲むデザイン。北国の春を彩る水仙の花を前面に押し出しているのがいい感じ。去年、ゴールデンウィークに肘折温泉に行ったときに川のそばで水仙が咲き誇っていたのを思い出す......が、このカップ酒は、福島は喜多方からのもの。
まろやかな味わい。微妙に甘味を感じるが、甘辛酸の調和のとれた味。悪くない。
綴り違いの新潟の吉乃川は有名だけど、この蔵に関してはあまり情報がない。ぽろぽろと拾ってきた情報をまとめてみると......98 % が地元で消費される地産地消のまさに文字どおりの地酒、地元の居酒屋にならどこにでも置いている地元に愛される酒、昔ながらの伝統的な酒造りをしている、普段遣いの普通酒にも手を抜かない......といったあたり。なかなか、好感が持てる。
カップお気に入り度:★★
- 合資会社吉の川酒造店
- 種別:普通酒
- 容量:180 ml
- 度数:15 - 16 度
- 日本酒度:±0
- 酸度:ー
- アミノ酸度:ー
- 原材料:米・米麹・醸造アルコール
- 使用米:五百万石・チヨニシキ・桜吹雪
- 精米歩合:ー
- Comments: 0
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#cup082:開當男山:開当男山酒造
電車のイラストがプリントされた珍しいデザイン。浅草から出る東武日光線が、東武鬼怒川線に接続し、さらに会津鉄道線に接続。その会津鉄道線の中荒井駅がこの蔵の最寄り駅。東武鬼怒川線は、もちろん鬼怒川温泉を擁している。そこから先の会津鬼怒川線には、川治温泉、湯西川温泉と温泉が続く。カップの裏側にも「新藤原ー川治温泉ー湯西川温泉ー会津高原」と沿線駅の駅名がプリントされている。この電車自体は、特に風情があるというものではないけど、ボックスシートになってるのがうれしい車両。空いた車内で向かいの席に足を伸ばして座り、テーブルを出してのんびり車窓とカップ酒を楽しむというのはなかなかオツなもの。旅気分が盛り上がる。
甘味が強い。やはり、糖類添加のせいだろうか。昔ながらの日本酒といった味わい。どうも糖類添加の酒に関しては、コメントが一辺倒になってしまう......。
享保元年(1716)創業とのことなので、創業 300 年近い歴史のある蔵元。酒造りを始めたのが創業家の三代目、渡部開当。この三代目の名前をとって、「開當男山」の銘柄となったのだろう(「當」は「当」の旧字)。会津地方の寒冷な気候を活かしての酒造りをおこなっているらしい。
年末に湯西川温泉に行ったときに、きっと手に入るだろうと思っていたけど、湯西川温泉の酒屋にはなく、帰りに立ち寄った川治温泉の酒屋で買い求めたもの。
カップお気に入り度:★★
- 開当男山酒造
- 種別:普通酒
- 容量:180 ml
- 度数:15 - 16 度
- 日本酒度:±0.0
- 酸度:1.3
- アミノ酸度:ー
- 原材料:米・米麹・醸造アルコール・糖類
- 使用米:タカネミノリ
- 精米歩合:65 %
- 『カップ地酒と車窓旅』掲載
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#cup052:笹の川:笹の川酒造
なんとも芸のないデザインのカップ酒。
キャップの原材料を見てびっくり。いわゆるアル添の醸造アルコールはよいとしても、糖類、酸味料、調味料......添加物のオンパレードと見るべきか、正直な原材料表示と見るべきか。蔵元のサイトには、全国新酒鑑評会の金賞受賞をはじめ、5 冠を達成(全国新酒鑑評会、東北清酒鑑評会、南部杜氏新酒鑑評会、福島県春季鑑評会、福島県秋季鑑評会)とあるので、よい酒はよい作りをしているのかもしれないが......。
甘くも辛くもない酒。
カップお気に入り度:ー
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#cup044:あぶくま:玄葉本店
ちょっと写真だとわかりにくいかもしれないけど、「あぶくま」の文字の左には徳利を持ったこども。その後ろには「酒」の暖簾。ロゴの右には和服の女性。その後ろには酒樽。江戸時代の酒屋の店先の風景といったところだろうか。昭和の初期においても、酒屋に自前の徳利を持っていき、量り売りしてもらうというのは一般的な風景だったみたい。こういうモチーフのカップ酒のデザインは珍しいかも。
辛口のありがちな味。やっぱりもっと旨みというか深みがほしいなあ。
社長が杜氏を兼任している小さな蔵。とはいえ、新酒鑑評会で金賞を受賞するなど、けっこうがんばっているみたい。
カップお気に入り度:★
- 有限会社玄葉本店
- 種別:本醸造酒
- 容量:180 ml
- 度数:15 - 16 度
- 日本酒度:ー
- 酸度:ー
- アミノ酸度:ー
- 原材料:米・米麹・醸造アルコール
- 使用米:ー
- 精米歩合:麹米 65 %・掛米 70 %
- 『The カップ酒 ベストセレクション 900』掲載
- 『カップ地酒と車窓旅』掲載
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#cup031:國権:国権酒造
写真はちょっと見づらいけれど、ひょうたんの中に筆文字で「國権」とプリントされている。単色のシンプルなデザイン。ひょうたんの横には堂々と「純米酒」とも。「和」な雰囲気が漂う。
すっきり、辛口。シャープな味わい。どんなつまみにも合いそうな感じ。
この蔵元の商品のすべてが特定名称酒だという。こだわりの蔵元。
カップお気に入り度:★★
- 国権酒造株式会社
- 種別:純米酒
- 容量:180 ml
- 度数:15 - 16 度
- 日本酒度:+3.0
- 酸度:1.3
- アミノ酸度:1.5
- 原材料:米・米麹
- 使用米:美山錦
- 精米歩合:70 %
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