aichi Archive
#cup086:蓬萊泉:関谷醸造
「愛宕の松・ブラックカップ」のようなデザイン。濃いグレイの地に銘柄名が浮かぶ。横に書かれている文字は「壽至蓬萊不老泉」とある。道教を源流にした神仙思想のキーワード、「蓬莱山」の泉......ということか。かてて加えて、秦の始皇帝の命を受けた徐福が、東方の三聖山のひとつ、蓬莱山に不老不死の霊薬を求めた......そのエピソードに因むものか。漢詩にこういうフレーズがあるのかと思い、調べてみたがよくわからなかった。「寿至蓬萊不老仙」というフレーズはあるので、それに因んだものか。
飲みやすいお酒。普通酒ばかり飲んでいると、本醸造クラスでもおいしく感じる。嫌味のない甘味が口に広がり、消えていく。舌の上で味わうと、すこし辛口っぽい味が。
蔵のサイトを見たところ、商品ラインナップも豊富で、焼酎なども造っているようだ。他にも酒粕を使った酒粕飴や、日本酒のゼリー、地酒まんじゅうなども。主力銘柄の「蓬莱泉」の関連グッズも販売。愛知出身のさほど日本酒に詳しくない友人も知っている銘柄なので、愛知では認知度の高い酒なんだろう。レーシングカーチームのスポンサーもしているようだ。
カップお気に入り度:★
- 関谷醸造株式会社
- 種別:特別本醸造酒
- 容量:180 ml
- 度数:15 - 16 度
- 日本酒度:ー
- 酸度:ー
- アミノ酸度:ー
- 原材料:米・米麹・醸造アルコール
- 使用米:夢山水(麹米)・チヨニシキ(掛米)
- 精米歩合:60 %
- 『The カップ酒 ベストセレクション 900』掲載
- 『カップ地酒と車窓旅』掲載
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#cup070:四海王:福井酒造
とてもかわいらしいデザインのカップ酒。イチゴとサクランボとリンゴがプリントされている。シンプルかつ記憶に残るデザイン。
ふくよかな旨味のある酒。独特の味わい。日本酒度的には甘くも辛くもない数値。イラストのとおりのフルーティ......とは言えないけど、飲みやすい酒。アクセントのある酸味も好感。
「四海王」は、この蔵の代表的銘柄。この「四海王」の吟醸酒「極」は、全国新酒鑑評会でも連続入賞の実力派。「四海王」の命名の由来は、
日本を取り巻く四つの海(太平洋、日本海、オホーツク海、東支那海)に囲まれた日本そのものを四海の王にたとえ、日本一のお酒を目指して命名され、弊社の代表登録商標です。
......だとのこと。しかし、それにしてもかわいらしすぎるデザイン。
カップお気に入り度:★★
- 福井酒造株式会社
- 種別:本醸造酒
- 容量:180 ml
- 度数:15 - 16 度
- 日本酒度:±0.0 - +1.0
- 酸度:1.4
- アミノ酸度:1.4
- 原材料:米・米麹・醸造アルコール
- 使用米:ミネアサヒ
- 精米歩合:70 %
- 『The カップ酒 ベストセレクション 900』掲載
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