「実るほど 頭を垂れる 稲穂かな」をそのままデザインしたような稲穂を描いたカップ酒。実は、この正面の稲穂の裏には、まだ「頭を垂れる」ほどには成長していない稲も 2 つほど描かれていて、稲穂の成長を描いたものなのかも。考えてみると、酒は米がないとできないわけだけど、ダイレクトに稲を描いたデザインのカップ酒って少ないかもしれない。
甘みがあり、アルコールの刺激が感じられる酒。昔ながらの日本酒っぽい味。たぶん熱燗にすると、昭和テイスト満点の仕上がりになりそう。
これも前回の「南部関」に続き、南部杜氏の発祥地からの酒。戦前は大地主で、現在でも数町歩(1 町歩 = 約 10000 m2)の専用田で米を育てているとのこと。伝統的な酒造りをおこない、20 年ほど前に三倍増醸酒から撤退したらしい。「堀の井」の銘柄名は、この堀米で掘った井戸の水で醸した酒が美味だったことによるらしい。奥羽山系の伏流水に恵まれた地ならでは。
JR 花巻駅併設のコンビニで購入したもの。この稲穂のデザインだけでなく、スズランを描いたものあるようだ。
カップお気に入り度:★★
- 高橋酒造店
- 種別:普通酒
- 容量:180 ml
- 度数:15 - 16 度
- 日本酒度:+1.0
- 酸度:1.7
- アミノ酸度:1.7
- 原材料:米・米麹・醸造アルコール
- 使用米:トヨニシキ
- 精米歩合:60 %
- 『The カップ酒 ベストセレクション 900』掲載
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