「緑川」の名に違わぬ緑色のカップ。このタイプのデザインのほとんどは、ワンカップ大関を模した青がほとんどで、緑を使ったカップ酒はあまりない。そんなこともあって、お気に入り。とはいえ、実はこのカップは、汎用カップ。同じデザインで別の蔵も使っている(ホントは、カップの下の方に小さなシールが貼ってあって、ここに銘柄名、社名がプリントされている)。
新潟の酒ということで、淡麗辛口だろうと思って飲んだところ、予想を裏切る味わい。濃醇と言うほどではないけど、甘味もすこし残っている。緑川は特定名称酒で評価の高い酒だけど、このカップ酒は普通酒ながら、なかなかのもの。
蔵のサイトがないので、あまり詳しい情報がわからないが、このカップ酒は、栃尾又温泉に遊びにいったときに、最寄り駅の小出駅前の小さな酒屋にて発見したもの。店の主人が、「この町の地酒ですよ」と言って薦めてくれた。確かに車窓から緑川酒造の蔵が見えたな。緑一面の水田の中にぽつんと工場があった。裏には信濃川の支流の魚野川が流れていて、のどかな風景。小出と言えば、日本有数のローカル線である只見線の起点駅でもある。
カップお気に入り度:★★
- 緑川酒造株式会社
- 種別:普通酒
- 容量:180 ml
- 度数:15 - 16 度
- 日本酒度:+4.0
- 酸度:1.5
- アミノ酸度:ー
- 原材料:米・米麹・醸造アルコール
- 使用米:北陸 12 号
- 精米歩合:65 %
- 『カップ地酒と車窓旅』掲載
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