カップ酒 9 升めの記念カップは、「久寿玉」。カップ酒のコレクションを始めるきっかけともなった一品。お気に入りのデザイン。カップにあしらわれたイラストは、蔵元のある飛騨高山地方の民芸玩具さるぼぼ。Wikipedia には、
飛騨弁では、赤ちゃんのことを「ぼぼ」と言い、「さるぼぼ」は「猿の赤ん坊」という意味である。災いが去る(猿)、家内円(猿)満になるなど、縁起の良い物とされ、お守りとしても使われている。
......とあった。このさるぼぼが腹掛けをしているのだが、小さく「久」、「寿」、「玉」と銘柄名の一字ずつを使っているのがかわいらしい。「久寿玉」のカップ酒は、上撰と佳撰の 2 種類があるが、こちらは、上撰のほう。
飲みやすい酒。甘過ぎず、辛すぎず。燗をつけてみたところ、柔らかい味がふくらんだ。若干酸味が出てきたような気もするけど、特筆すべきレベルではない。普段遣いの酒にふさわしいクセのなさ。
記録に残っている限りでは、1623 年には酒蔵として存在していたようなので、相当の歴史のある蔵。清酒を造りはじめたのは、大正時代に入ってからのことらしいが、その清酒「灘流正宗」は好評だったようで、それ以降、石高を増やしていったようだ。現在は、特定名称酒(普通酒は造らない)だけを造っている。蔵は、高山城の近く。高山の街の中心部のようなので、高山に行ったときには散策がてら見学に行ってみてもいいかもしれない。
カップお気に入り度:★★
- 有限会社平瀬酒造店
- 種別:特別純米酒
- 容量:180 ml
- 度数:15 - 16 度
- 日本酒度:+2.0
- 酸度:1.6
- アミノ酸度:1.9
- 原材料:米・米麹・醸造アルコール
- 使用米:ひだほまれ
- 精米歩合:60 %
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