『カップ地酒と車窓旅』(酣燈社)
Amazon で「カップ酒」と検索すれば、検索結果に出てくるので、その存在は認識していたが、『The カップ酒 ベストセレクション 900 ー 日本全国カップ酒カタログ』という類似書を持っていたので、買ってはいなかった。先週、池袋のジュンク堂で立ち読み。なかなかの好書と感じて、購入。
300 の蔵元の 400 銘柄をカバーしているという。その規模としては『The カップ酒……』の方が上だけど、カップ酒ひとつひとつのデータは『カップ地酒と車窓旅』の方が充実している。甘口・辛口、濃醇・淡麗の数値表示があったり、標準価格や販売地域なんかも記載されている。全点ではないけれど、キャップを上から撮影した写真データも付いている。『The カップ酒……』と重複していないカップ酒もけっこう掲載されているように思える。
本書の最初の 1/3 ぐらいは、日本各地の電車の写った風景写真(これでは、車窓ではない……)と名物駅弁とカップ地酒の紹介。残りは、カップ地酒のデータ編。
版元は、酣燈社という小さな会社。『航空情報』という飛行機の専門雑誌や、『FLYAIR』というハンググライダーの専門誌などを出版しているらしい。なので、『カップ地酒と車窓旅』の「カップ地酒」も「車窓旅」にも縁のなさそうな会社。きっと編集者にカップ酒の好きな人がいるんだろうなあ。
ウェブを徘徊してたら、『カップ地酒と車窓旅』というブログを発見。編集担当の人がアップしたのだろうか。残念ながらエントリはとても少ないけど、中におもしろい情報を発見。酣燈社・編集部の冷蔵庫には、「カップ地酒が、いつも冷え冷えです」だそう。いいな……。「一応、日本で初めてカップ酒に着目した本なんです」とも。へぇ。
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