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やはり冬は燗がいい:獺祭・温め酒

  • Posted by: maki
  • February 8, 2010 12:29 AM
  • sake

獺祭 温め酒やはり寒い冬は、お燗がいい。ここしばらく買った中でおいしかったものを何本か紹介してみよう。きょうは、旭酒造の「獺祭・温め酒」。「獺祭」と言えば、三割九分とか二割三分とか、かなり磨いた酒が代名詞なのでなんとなく冷酒で飲むような印象だったりするのだけど、この酒はお燗専用。お燗で飲むことを目的に作られた酒。40 度で飲むことを推奨している。

五割磨きの純米吟醸酒。ちろりに酒を入れ、軽く温める。ちろりは使いはじめて間もなくて熱伝導の感覚がなく、ちょっと温めすぎてしまった......。猪口に注いで口に近づけると、軽やかなアルコールの香りが鼻腔をくすぐる。香りはすこし甘い感じがするけど、実際に口に含んでみると甘みはさほど感じられない。獺祭らしいあっさりとした味わいを残しつつも、燗酒らしい体に染み入ってくるような感覚がなんとも素敵。これで一年熟成だもんなあ。

獺祭の発泡酒もいいけど、冬ならではの燗もなかなか。

※ 写真は、Olympus E-P1 w/Contax G Planar 35 F2.0 で

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#cup195:雪雀:雪雀酒造

雪雀(ゆきすずめ):雪雀酒造雪雀(ゆきすずめ)

蔵のある松山市のシンボル、松山城をあしらったデザイン。前景には花が咲いている。何の花だろうか。桜には見えないけど、どうもこの角度から天守閣を見たときに前景に位置する場所には桜の木が植えてあるようだ。青とオレンジの組み合わせはかなり珍しいもの。

辛口の酒が増えてきている中でいまどき珍しい甘口の酒。とはいえ、日本酒度はプラスにもマイナスにも振れていない。酒だけで味わっていると甘みが前面にでてきてしまうが、ナッツと合わせると気にならない程度。味は濃厚といった風情ではなく、あっさりめ。うっすらと苦味が残っている。冬の冷やということで、ほぼ冷酒の温度で飲んでみたわけだけど、正解だったかも。

この蔵は大正 4 年(1915)の創業で、創業当初は「雀正宗」という銘柄。これは「雀の酒造り」という昔話にちなんだものだったらしい。昭和 6 年(1931)に蔵元と交流のあった当時の首相・犬養毅により「雪雀」と命名されたとのこと。

このカップ酒は、「日本酒チャンピオンズカップ 2008」でいただいてきたもの。

カップお気に入り度:★★

  • 雪雀酒造株式会社
  • 種別:普通酒
  • 容量:180 ml
  • 度数:15 - 16 度
  • 日本酒度:± 0
  • 酸度:1.4
  • アミノ酸度:ー
  • 原材料:米・米麹・醸造アルコール
  • 使用米:北錦・松山三井
  • 精米歩合:65 - 70 %

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ひさしぶりに鷹来屋

  • Posted by: maki
  • December 5, 2009 8:48 PM
  • sake

鷹来屋(たかきや):浜嶋酒造ひさしぶりに中野に出かけ、帰りがけに味のマチダヤへ寄ってきた。冷たい雨の日だったけど、中野で特にこれといった収穫もなかったので、購買欲を満たすためにも何か新しい酒を......と思い、とぼとぼと。

カップ酒はいつもどおりのラインナップで新味はナシ(とはいえ、都内では相当な品揃えだけど)。巨大冷蔵庫の中でごそごそ漁っていたら、「鷹来屋」の四合瓶を発見。手作り槽しぼりの特別純米酒のひやおろし。

まずは、そのまま冷やで。濾過はしているのか、無職透明に近い。特別純米で協会 9 号酵母を使っているせいか、うっすらと吟醸香に近い香りも。ひやおろしということでまろやかさもありつつ、基本的にはシャープな辛口。日本酒度は、+5。えいひれなんかがあいそう。

きょうほかに買ったものは、新潟の緑川酒造の「緑」。あと、前に飲んでとてもおいしかった「奈良萬」。「きょうは何を飲もうかな〜」と迷えるのが幸せ♪

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#cup194:道灌:太田酒造

道灌(どうかん):太田酒造道灌(どうかん):太田酒造

陶器の器のカップ酒というのは、有田焼を使った NOMANNE というのが有名だけど、それ以外にはあまり見たことがない。白い陶器なのでまるで湯のみのよう。器に描かれているのは、彦根城。滋賀県草津市の蔵なので、近くの彦根の名城を使ったということなのだろう。他にも紙ラベル(太田道灌の絵がプリントされている)のカップ酒も出しているようだけど、これは限定品なのかも。これを買った酒屋の人が、「このカップじゃ原価割れだよ」と言っていた。確かにその店での価格は 300 円ぐらいだったような気がする。売れ残りだったのだろうか。

太田道灌の絵が描かれたカップ酒のデザインは、有名な山吹伝説に因むもので、雨の中蓑を所望した道灌に山吹の花を差し出す娘の絵があしらわれたもの。

淡い黄色の酒。陶器のカップのおかげで緑茶のように見える。甘みと苦みを感じる。下の上で味わうと、しっかりとしたボディがある。

太田道灌公の末裔である太田若狭守正長がこの地の関守として江戸時代初期にこの地に根付き、後に東海道の宿場町である草津で酒造りを始めたときに太田酒造の歴史は始まるらしい。日本酒から焼酎、ワインまでを造る蔵。

カップお気に入り度:★

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いただきもの:丹頂鶴

  • Posted by: maki
  • October 31, 2009 1:38 PM
  • +topics | cup

丹頂鶴(たんちょうづる):日本清酒株式会社先日北海道に遊びにいった @rei_mei_07 ちゃんにもらったカップ酒。ラベルの右肩に小さく「千歳鶴」と書かれている。北海道ではとてもポピュラーな酒だ。純米酒なので飲みやすい。うっすらと黄色みがかった感じなので、炭素濾過はあまり施していないのかも。香りは、いかにも日本酒といった風情。甘みは少なめ、でも辛口すぎることもない。旨味を感じる仕上がり。米は、北海道産の「吟風」を 6 割 5 分に精米したものを使用。日本酒度は、+ 5 なので辛口。度数は、すこし低めの 13 - 14 度。常温が最適だとのこと。

蔵元の日本清酒の母体となった柴田酒造店の創業は明治 5 年。松前地域はともかく、道内の蔵にしては古い方なんじゃないだろうか。他には、味噌やワインなどを製造販売しているようだ。

銘柄名の「丹頂鶴」の「丹」の字の頭がタンチョウヅルのように赤く彩られているのがいい感じ。「鶴」の字のつくりの「鳥」の字が鳥のようなデザインになっているのも洒落てる。

@rei_mei_07 ちゃん、ありがとう♪ おいしくいただきました。

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